注目のアウトバウンド不動産投資やローランド投資。人口増加率の高さが顕著なアメリカでは住宅需要も安定的に拡大。広大な国土には東西南北に米国不動産投資の対象となる都市の数が多い巨大なマーケットです。海外不動産投資の情報やセミナー開催情報を発信。

ランドバンキングと原野商法の違い

前のページへ戻る

原野商法

有望な投資対象の見極め

ランドバンキングは主にアメリカ・カナダなどで行われる事が多い投資手法です。

かつて日本では原野商法と呼ばれ、人もインフラも来ないよう僻地や山林などを売る悪いビジネスが流行りました。

ではランドバンキングと原野商法の違いはなんでしょうか。

端的に言ってしまえば、取引の仕組みやビジネス自体は同じであり、実際に開発行為を行うかどうかの違いでしかありません。

そういう意味では原野商法というのは結果論であり、実際に開発行為が行われ街が作られ、価値が倍増する事は多々ありますので、不動産の開発手法自体が問題とされるわけではありません。

つまりは、本当にその開発行為が行われるのかもさることながら、そもそも開発行為を行うに値する土地・エリアなのかの見極めの方が重要とも言えます。
(開発しても発展の見込みが無ければ、デベロッパーの資金も集まらず、プロジェクトとしても成功しません)

また不動産の開発行為は、ビジネスモデル自体シンプルであるため、開発に至る段階で利益幅が倍増するタイミングがあるかを見極める必要があります。

【例】
・国策としてインフラ開発の予定がある

・現時点では地目が宅地になっておらず、通常は宅地変更にする事が難しい。何らかの理由で地目変更が可能になり、大幅に土地の価値が上がる

・人口増加に伴い街の拡大が望まれており、開発候補用地として有望である

などです。

例えば現時点ですでに街が発展している所に、土地を買い住宅や商業施設を開発する事は十分に魅力的なビジネスです。

但しそのような土地は、もともと良い評価、値付けがなされているため、土地部分の投資だけでは大きな利益幅を取る事が出来ません。

ランドバンキングの利益設計

ランドバンキングはより利益率を高めるために、土地投資部分でも利益が取れるように設計されている必要があります。

ランドバンキングの投資を検討する場合、海外の案件であることが多いため、中々そのエリアの有望性などを調査する事は難しいかもしれませんが、ベースとなるデベロッパーのビジネス、土地開発における利益率を、業者の立場で考えて行くと、よりビジネスモデルが分かりやすくなるかもしれません。