注目のアウトバウンド不動産投資やローランド投資。人口増加率の高さが顕著なアメリカでは住宅需要も安定的に拡大。広大な国土には東西南北に米国不動産投資の対象となる都市の数が多い巨大なマーケットです。海外不動産投資の情報やセミナー開催情報を発信。

ローランド投資とは何か

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ローランド投資

ローランド投資とは

ランドバンキングの投資に絡み、「ローランド投資」という言葉も目にするようになってきました。

主に、最大手のアメリカウォルトン社などが日本にも、ローランド投資の紹介をスタートし、徐々に人気も高まって来ています。

ローランドとは英語で未開発の土地を指します。主に郊外のインフラがまだ整備されていないエリアを指し、東京で言えば多摩エリアなどがイメージし易いかもしれません。

人口増加に伴い都市部の不動産価格が高騰し、また用地が限られている場合に、都心部から郊外へと街の開発は広がって行きます。

当然、開発の前段階に土地を購入している場合は大きな価値のアップが見込まれます。

つまりローランド投資とは、今後の街の開発・拡大を見越して土地段階から投資していく手法と言えます。日本ではランドバンキングという言葉の方が認知が高いと思われます。

一般的なアパート経営などは、完成した不動産を所有し、不動産にかかるコストと賃借人が払う賃料との鞘を取る投資ですが、ローランド投資は全く逆の投資になります。

イメージとしては建売業者、マンションデベロッパーに近いものになっていきます。

メリットは、最終出口で需要がマッチすれば大きなリターンが得られる事ですが、デメリットとしては投資期間において日々の収入が得られない事、また最終の出口で思ったより人気が上がらない時に、利益幅が薄くなる事です。

アパート経営(マンション経営)とローランド投資の比較

アパート経営もローランド投資も同じく不動産投資の手法の一つですが、日本では毎月分配型の投資信託など、毎月の収入が増える投資が魅力です。

その為不動産投資においても、殆どの方が不動産を保有して、ローンと受け取る賃料の鞘を抜く、毎月収益型の投資を行っています。

一方、毎月の受取額などよりも純粋な投資メリットを重視する欧米などでは、ローランド投資、ランドバンキングのような投資も盛んに行われております。

日本の場合、金利が世界でも類を見ないほど低いため、多額のローンを引いて不動産を所有する手法が有利とみなされて来ました。

ただ最近は、不動産投資も国内だけに限らず、海外へも目が向けられるようになっています。日本円の信用リスクや人口減少リスクを考え、アメリカ、アジアなど、プロだけでなく個人投資家も海外不動産に投資をしはじめています。

いくら日本で低金利ローンが組めたとしても、投資として魅力がなければ意味がありません。そのため、より今後の発展が望めるアメリカ等への不動産投資が盛んになっています。

ローランド投資、ランドバンキング等は、まだまだ日本では主流の不動産投資手法ではありませんが、今後は一つの選択肢として考える事も良いかもしれません。