これからは郊外の土地の時代?自動運転が不動産を変える

前のページへ戻る

空と車

「ディープラーニング」と呼ばれる人工知能のシステムが進化してから、人工知能にまつわるサービスが沢山増えはじめております。

ディープラーニングは映像から高いレベルで認識・学習を行う事が出来るため、自動運転に欠かせない視覚情報を人間よりも遥かに高い精度で実現します。

人間の場合、目は2つ付いていますが常に同じ方向しか見る事が出来ません。人工知能によるカメラ認識の場合、右も左も上も下も、更には遠く離れた情報すらも共有し、その情報を元にどのような行動を取るべきかを瞬時に判断し実行出来ます。

その為、ディープラーニングの進化は自動運転を確実なものにすると言われています。

自動運転が実現すると田舎に住める?

自動運転が実現すれば、車に乗って寝ていれば会社の目の前まで送ってくれる、そんな事も実現出来るようになります。

今までは、無駄と思われていた通勤時間も、その間に睡眠を取ったり仕事をしたり、他の作業を行う事が出来ます。

であるならば、長い通勤時間も苦ではなく、無理して職場の近くに住まなくても、広々とした郊外や田舎で、安く不動産を買って住む、というスタイルも実現出来ます。

都心=安心という概念を一度疑ってみる

不動産投資においては、とにかく立地が全てと言われます。局所的な立地の良し悪しはもちろんですが、都心駅近であればとにかく安心という事で、事実不動産価格も高騰しています。

しかし、自動運転の実現により、郊外が見直される可能性は高いと考えられます。

ウサギ小屋を大金払って買うよりも、より広々とした土地で豊かに暮らしたい、そんなニーズが文明の発達と反比例して増えています。

シンギュラリティ(技術的特異点)と呼ばれるパラダイムシフトが近々来ると言われている中では、不動産=都心が安心、という概念も一度疑ってみる必要があります。

しばらく見放されていた郊外や駅が遠い立地というのは、もしかしたら再開発用地として今後人気が復活する事は十分ありえます。
そういう意味ではランドバンキングはまだまだ可能性を秘めています。

不動産だけを見るのではなく、不動産に影響を与えそうな未来技術をチェックしていくと、より中長期的な不動産投資のスタイルが見えて来るかもしれません。

編集部 担当デスクA