注目のアウトバウンド不動産投資やローランド投資。人口増加率の高さが顕著なアメリカでは住宅需要も安定的に拡大。広大な国土には東西南北に米国不動産投資の対象となる都市の数が多い巨大なマーケットです。海外不動産投資の情報やセミナー開催情報を発信。

先進国且つ大手企業のランドバンキング以外は難しい

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海外不動産

土地取引の信用とリスク

投資を行うにあたって、物件の確かさを確認するのは最低限必要ですが、残念ながらランドバンキングは事業投資という性質上、その担保、判断をする事が出来ません。

販売企業やエージェントがどれほど良い方であっても、あくまでも本部の事業の成否が全てとなります。

また、暗躍する地面師とは のコラムでも書いたように、日本ですら不動産売買はリスク、騙し透かしが横行しています。

先進国の日本でもそうなのですから、途上国となると更にリスクが増大します。また、途上国の場合、アンダーマネーでいくらでも偉い方、役所を動かすことが出来たりしますので(それこそ大統領クラスであっても)、どれだけ現地の人脈などをアピールされても、確実という事はありません。

そうなりますと、やはり信頼に足るかどうかは過去の実績がまず第一となります。また、顧客のフォロー体制についても重要です。

しっかりした企業であっても、顧客フォローがルーチン化されておらず、属人的なサポートに留まっている場合、担当者が手一杯になればおろそかになります。

その為、ランドバンキングを考える時は、不動産取引の透明性が高い国、先進国、尚且つ組織化された大企業が提供する案件以外は難しくなります。

ランドバンキング自体が途上国の投資に似ている

ランドバンキングは、未開の地に投資をして、成長を期待する投資です。

その為、途上国そのものに投資するのと性質としては似ています。では、途上国のランドバンキングに投資すれば更に倍増して儲かるのか、といえばそんなことはありません。

元々、現地価格として安い価格で仕入れ、現地で正当な価格で転売するのが目的ですので、途上国の土地であっても、売却する時はその国の正当な評価をもって売却する事になります。

更に途上国の場合、購入時に外国人価格として割高で購入を余儀なくされる事も多く、投資の利幅は少なくなります。

ランドバンキングを検討する場合は、やはり先進国を中心に検討するのがお勧めです。